2005年7月〜12月

<プールとファミレス>

その昔(といっても2年前)
クジラのように水をはき出しながらイルカのように水と戯れていたこうくん
昨年は、まさかのプール拒否で寂しい夏休みを過ごした。
で、
今年はどうなるのかと思っていたのだけれど。

学校のプールが始まって最初の保護者参観日
楽しそうに遊ぶ他の子どもたちを尻目に
こうくんは、プールサイドで地味に遊んでいた。
もう一人同じ学年の男の子もプールサイドの隅っこから動かない。
そのお母さんと
「うちだけじゃなくてよかったわ〜〜〜」と慰め合う。

その後、学校での状況は少しずつ良くなって
夏休み直前には、先生にしがみつきながらも
大プール(注・足つきます)に行くことが出来るようになっていた。
眉間にしわを寄せてはいるけれど
「どうしてもイヤ」という感じには見えない。
ふむ
じゃ、やるか・・・

という事で
プールに連れて行くことにした。
万全の体制で臨むために、母ととよっち(事業所ヘルパー)の二人体制。
こういう1ステップ登るときは、やっぱり「余裕」が必要なので一人では上手く行かない。
夫婦で組むともちろん、ケンカになるので御法度。

こうくんは水温が低いのが苦手なので
2年ぶりに、室内と屋外がくっついているK町のプールへ行くことにした。
当日は今年一番の暑さで、カンカン照り。
これはこうくんにとっては好都合。
障害者用の更衣室で着替えて、いざ出陣!!!

のっけから逃げまくるこうくん。
ちょっと離れて見ていたのだけれど
後ずさりして、座り込みに入っている。
とよっちに促されて、へっぴり腰でプールサイドを歩いている。
うはははは・・・

もちろん、子供用プールへ。
申し訳程度に足はつけているが、そこから動く気配がない。
水をかけたり、プールノ中から誘ったり
イロイロやってみるが、眉間にしわを寄せて必死の形相でt拒否
何がいったいそんなに怖いのか。

ここは町民プールなので定期的に10分間の休憩時間があるのだが
2年前は、その休憩時間がめっちゃ大変で
プールサイドにいることが出来ず(どうしても飛び込もうとするので)
更衣室に家族4人で閉じこもっていた。
な・の・に
今年のこうくん、休憩時間になると大喜びで足をプールから出して後ずさり。
・・・・・・・
でも、周囲の様子を見て「出て良いんだ」と判断した辺りは成長の跡が見られる。

とは言え
流れるプールやスライダーや波のプールがある、この豪華なK町民プールで
お子ちゃまプールに足をつけるだけで2時間過ごすなんてまっぴら!!
お子ちゃまプールのすぐ横に、流れるプールがくっついているので
まずはそこへ放り込もう。
とよっちに「カップと鎖は持ってきているんだけど」と言うと
「じゃ、それで釣りましょう」と同意見だったので、監視員に交渉に行く。
おもちゃは入れてはイケナイ規則なので(おもちゃじゃないが・・)
監視員さんはもちろん「ダメです」とにべもない。
「自閉症でうんたらかんらた」と説明したが、それでもダメ。
今までなら、障害があることを伝えてダメだったらそこで引いていたのだけれど
最近は、なぜ、何がダメなのか。どうしたら許可範囲になるのか、を聞けるようになった。
で、イロイロ聞いてみたら
『流れるプールに落としてしまうと、踏む可能性があり危険だから』という理由。
ごもっとも。
『移動する際に使うだけで、すぐに戻す。流れるプールには絶対入れない』
で許可を頂く。
もちろん、監視員さんは今イチ納得がいかない様子で、疑いの目で見ていた。
なので、目の前でお見せすることにする(この辺り、私はねちっこい)。
私が交渉している間に、とよっちが浮き輪で誘って、流れるプールの脇まで連れて来ていたので
私が流れるプール側に入って、カップと鎖(最近のマイブーム)で誘う。
カップと鎖に目を奪われたこうくん、自分から流れるプールにドボン。
入ってしまえばこっちのもの。
カップと鎖は後ろに隠し、すかさずとよっちにバトンタッチ。
とよっちとこうくんが一緒に流れていき
私はお約束通りカップと鎖をプールサイドのベンチに戻しに行く。
「上手く行きました、ご配慮ありがとうございました(にっこり♪)」
監視員さんは目が点。
そりゃ、今まで何十分も動かなかった子が一瞬にして流れていったのだから。
きっと「自閉症って一体何だ???」と彼の頭の中を?マークがぐるぐるしていたに違いない。
そういう顔をしていた。
こういう事があるから、自閉ちゃんの母はやめられない。

こうくんが流れるプールを堪能し始めたので、母は競泳用のプールで一泳ぎ。
しばらくして、見に行くと
こうくん、笑顔が出ていたので、流れるプールはクリア。
じゃ、次は「足のつかない競泳用プール」だな。
とよっちは「ええ〜、今日はここまでで十分じゃないですか」と言っていたが
取りあえず入れてみることに。

競泳用のプールに近づいた瞬間
脱兎のごとく逃げ出して、お子ちゃまプールにドボン
中腰になってガタガタ震えるこうくん。
でも、イケル気がしたので競泳用プール放り込みをとよっちにお願いして
母は競泳用プールの隣にあるジャグジーでリラックス(おいおい・・・)
しばらくして、ふと見ると
競泳用プールで二人が戯れている。
潜ったりバシャバシャしたり、とっても楽しそうに♪
ふふ、入れたじゃん。
さすが、とよっち、上手に誘ったのね〜

今日の目標は達成できたので、後はこれを繰り返すだけ。
「うはは・・・これで今年はこうくんプールに行けるねぇ。嬉しいなぁ」と言うと
「間違っても、『こうくんプール大丈夫でしたから宜しくね』とか
こうくんのプールが初めてのヘルパーに言わないで下さいよ。
あんな微妙なタイミング、フツー誰もわかりませんよ!!!」
と釘を刺された。
あ・・そ・・そうだよね。

今年は、こうくん担当のヘルパーさんたちに同行しないといかんのね。
夢は『いるかのこうくんふたたび』
そのために、母も元気にプールに通うぞ〜〜〜〜

2時間ほどでプールを切り上げて、さぁ着替えるぞ、と思ったら
運悪く、障害者用更衣室が使用中。
しかも、介助者含めて10名以上の大所帯
待てども待てども終わる気配がない。
『前の人たちが着替え終わるまでプールにもう一度戻って遊ぶ』
などという芸当が出来たら、そりゃ相当レベル高い自閉さんですよねぇ。
怒り出したら困るなぁと思って待っていたのだけれど、
こうくん、いすに座って本当によい子で待てました。
バボーの方が「まだ?ねぇ、まだ?」を連発。
次回はアンタは女子更衣室で着替えなさい!!!

ランチは近くのユーストアでお弁当でも買って食べようと思い
車を走らせていたら、目の前に、ほどよく寂(さび)れたファミレスが・・・
一目で気に入ったので、即、入店。
とよっち「え・・・」のお顔。
当然お弁当を買うと思っていたハズ。
でもね、今日のこうくんはダイジョブな気がするのよ。
入ってみると、思った通り♪
それぞれのテーブルが半透明のついたてで仕切られていて、ベストな状況。
いすも所々破れたりしていて、良い感じ。
もちろん、穴を広げられると困るので、破れていない席を探して着席。
(注・探さないといけないくらい、破れている椅子がたくさんあったのです)
なぁんと、先程の10数名の団体さんも私たちの直後に入店。
重度肢体不自由の方が1名、自閉さんが1名、知的障害の方が2名
あとは介助者と福祉移送の方たち、総勢14名の団体の隣で
全く目立たない私たち4名(爆)

今回、ファミレス初体験のこうくんだったのだけれど、
こうくんの好物メニューも揃っていたし、とても落ち着いてまったりと昼食を摂ることが出来た。
これなら、時間帯を選んで、おしゃれな店を外せば他のファミレスでも大丈夫かもしれない。
こう父に報告し、早いうちに又、トライしてみよう。

「全く、ヘルパーがいるとこうままはすぐ強気になるからなぁ」ととよっち。
そりゃ、そうでしょう。
ヘルパーさんがいる時に挑まないで、いつ挑むのよ!!!

一人でこうくん連れてる時にパニくられたらマジで泣きたくなるし
家族で行ったときに他人に迷惑かけまくると、やっぱり悲しくなる。
もう一度トライなんて気には絶対ならない。

プールとファミレス
こうくんの世界がまた一つ広がった。

(2005.7.26)


<追記>
障害者自立支援法が施行されると
移動支援が市町村の事業に移行し、国の支援費制度から外れます。
移動支援は障害児者にとって、とても意味のあるものなので
各市町村できっちり事業化していただけるように切に切にお願いしていかなければいけません。


<追記2>
8月8日、衆議院解散により、障害者自立支援法案は廃案になり、
居宅介護は更に厳しい状況におかれる事になりました。
実費(補助金ナシ)払って、子供のために絶対ガイヘルを利用し続けよう!!!
そのための「お手当」じゃないかっっっっ
でないと、知的のヘルパーステーション、なくなります!!




<夏・本番!!>

2階の窓から呼ぶと、こっちを見てくれる・・・・事もある!!!


やはり、葉がなくなると光合成できないので根っこも腐ります。
で、その部分だけ人工芝に替えました。

水っっ これでもかっ!!てな位 水


母の第二の事務所(ウソウソ)



<たかが魚の目・されど魚の目>

7月の始め、こうくんの足にでっかい「魚の目」を発見した。
経験者とよっちに
「これは皮膚科で液体窒素でしょう。
それに、ここまで大きいと1回じゃ無理だと思うなぁ」
と言われていたのだけれど、
皮膚科に行くのが激しくイヤだったので、取りあえず、自力で何とかすることにした。
ばぁちゃんが「スピール膏」という貼るタイプをくれたのだけど
もちろん、一瞬で引っぺがす。
で、薬局で「イボチョン」という魚の目やタコを取る薬を買ってきてチョンチョンつけていた。

何日かたって、中心部分の浮き上がった皮膚をおもむろに引っぺがしてみたら、
するするする〜〜〜っと1センチくらいの長さの白いひも状のモノが出てきた。
もしかして、これがウワサに聞く「根っこ」では???
私ってもしかしてものすごいテクニシャンかもしれない。
このまま、もし、治っちゃったら嬉しいな〜〜〜♪

甘かった。

8月始め
とある夕方、仕事から帰るとこうくんが足を引きずっている!!!
ちょうどお盆休みに入っていたこう父が、こうくんを庭で遊ばせていたのだけれど
これは、どう見ても「異常事態」
「こうくんの足、ヘンじゃない?」と聞くと
「おお、うおのめが痛いらしいぞ〜」とこう父。
こうくんが足をこんなふうにつけないくらい痛がるなんて、尋常じゃない。
足の裏を見ようとしたら、かなりの力で拒否。
ちらっと見たら、腫れて盛り上がり、皮膚が白くなっている。
確実に膿んでいる。
時計を見たら、隣村の診療所の5時の受付まであと30分。
速攻で行けばギリギリ間に合う。


隣村の先生は今年替わったのだけれど、どうも見立てが今イチ。
ちらっとこうくんの足を見ただけで
「ああ、魚の目ですね。スピール膏貼って様子見ましょう」と言い出した。

魚の目ってのは分かってるし、
スピール膏が貼れれば、とっくに貼ってます(泣)

「先生、膿んでませんか?」と控えめに言ったら
「いや〜、そんな事ないでしょう。看護婦さん、スピール膏・・・」

でしょう

でしょうですと???

ぷっつん(切れましたよ、もちろん)

「ここ1か月ほど私が市販の魚の目用の薬を付けて定期的に削っていました。
根っこも取れて、治りかけていたんです。
で、今日急に腫れて痛がり始めたので、多分、削った傷口からばい菌が入ったのだと思います。
スピール膏はしぐにはがすので絶対に無理です」と食い下がると
ようやくこうくんの足に触り「あ、そうだね、熱あるね。どうしようか〜」

どうしようかですと???

「膿を出して下さい。」(きっぱり)

そのために、こう父連れてきたんじゃないのっっっ。
「でも、深いと膿に届かないからなぁ〜」
「今、ここでどうにかなるものじゃないし、時間がかかるんですよ〜」
そんな事わかってます。
ピンセットで地道に削ってたのは私なんですから。
他にもなんだかんだとイロイロ言っていたが、無視していたら、ようやくその気になってくれた。
一気に押さえ込み、タオルです巻きにしてベットへ。
針を刺したら、膿がピュ〜っと飛び出した。
「ああ、やっぱり膿んでたねぇ。これで出たからいいでしょう。」

「やっぱり」ってなんだぁぁぁ
「でしょう」って言うなぁぁぁ

でも、まぁ、膿を出して頂いたので、抗生剤を有り難く頂いて帰宅。
さて・・・
この包帯テープを貼った足をどうやって清潔にキープするか。
パンツすら脱いでる裸族に、どうやって靴下はかせるんだ?
っていうか・・
仮にキープできたとしても。
プール、しばらく入れないじゃん(号泣)
足の裏を清潔に保った状態で外遊びなんか出来るのか??(崩れ泣き)
どうするよぉぉぉぉぉぉぉ〜〜〜
ドライブ8時間とか・・・?ダメだ。ガソリン代が怖すぎるっっ

これこそ
「どうしようか」
と悩む場面じゃないか。

さっさと皮膚科に行って液体窒素で取ってもらえば良かった。
いや、削った後の処置がまずかったんだ。
いや、反省は後だ。
今の課題は
『目の前のこの傷口をいかにして守るか』

え〜ん。
マジでどうしよう。

誰かおせ〜て。

(2005.8.9)



<夏休み恒例・スペシャルちゃん大集合BBQ第一弾>


前日、じぃちゃん&こう父が試しでセッティングした流しそうめんセット・・・
あまりの本格的なできばえに感激。
切り口が電動カンナで削ってある!!!
じぃちゃん&こう父、そして、隣の竹やぶありがとう。


さて、当日
初っぱなから流しました〜〜〜〜
日よけ用のテント張りました。
流すのも餌付けしてるみたいで楽しいです。
こうくんは今イチ? 大人は大喜び♪


その後、肉が焼けるまでの間、 こうくんは山へ散歩に
そして、もう一人の寺好きな自閉ちゃんは傘3本持って墓参りに


残った子供達はプール

T養護の宿題
「餃子の皮でピザ
ニオイと手触りでチェック かなり美味しい模様

バボー、真剣にピザ製作 炭火焼きのピザなんて、贅沢〜〜〜

この餃子の皮ピザ、フツーに美味しくて、大人にも大好評。
バボーもかなり気に入ってしまったので
我が家のBBQでは定番メニューになるかもしれません。


<おまけの2枚>
あゆを焼くトモさん。
ホントによく動きます。
差し入れの高級ワインをがぶ飲みし
つぶれる し〜にゃん
(注・し〜にゃんはこうままの妹で、トモさんは妹のご主人です)

(2005.8.7)


<進化するプール>

これ以上背中を焼いたら体に悪そうなので、ビニールシート張りました。
監視人用のパラソルも木に縛り付けてみました。
これでカンペキやろっっ。



<05学区大運動会>

今年もこの時期がやってきた。
バボーの小学校と私たち家族が住む地域の合同運動会

私はこの運動会にはひとかたならぬ思い入れがある!!!
なので、何度でも書く。

帰国して2か月、こうくんの受け入れ先がなく毎日泣き暮らしていた時期に
私はこの運動会でこうくんの紹介文を書いたチラシを配った。
すべては、ここが始まりだった。
当時、こうくんは運動場に来ることさえ絶対に無理な状況だったから
ばぁちゃんが隣の神社で遊ばせていた。
ばぁちゃんは、バボーの競技の時だけこうくんをバギーにハーネスで固定して、
校舎の隅っこで見ていた。

2年目は、こうくんをショートステイに預けた。
ばぁちゃんにも運動会に出て欲しかったし、バボーの競技もみんなと一緒に見て欲しかった。

3年目、学生サポーターのFさんにお願いして、運動会に初参加した。
出たのは、就園前の幼児が出るかけっこ。

そして昨年の4年目、とよっちのヘルプで入場行進にも参加。
運動会の前日、バボーが「こうくん、おおきくなあれ(就園前の子が出る競技)に出ないよね?」
と確認に来た。
「うん、もちろん出ないよ。こうくんは小学生だからね」と言うと、ものすごく安心した顔をしていた。
バボーは、小学生の弟が幼児の競技に出るのはイヤだったんだ。
私だってイヤだった。
だから、前もって小学生の出る競技に何か一つで良いから参加させて欲しいとお願いに行った。
学校側の回答は「子供達も練習を頑張っていて、勝敗にこだわるから」というものだった。
なので、半ば無理矢理、親子競技に参加した。

そして、5年目の今年。
校長が変わるとこうも受け入れが良くなるモノか。
ず〜っと拒否されていた居住地交流もすんなり実現した。
運動会の前に学校側からこうくんの席と出場種目についての打診もあった。
これは、5年目にして初めてのことだった。

さて、当日。
9時にヘルパー大ちゃんとともにバボーの学校へ向かう。
校長や教頭に挨拶し、大ちゃんを紹介し、テントへ向かう。
「こうくんの席はここだよ〜」と子供達が教えてくれる。
うううう・・・
こんな日が来るなんて、4年前には考えもしなかったよ(号泣)

入場行進の途中で歩くのを拒否して座り込んだり、
開会式で砂遊びしていたかと思ったら急に逃亡したり。
そこそこ存在感をアピールしながら、まずまずの滑り出し。

保育園児のお遊戯の時、園児が1名しかいない為
「小学生も一緒に参加して下さい」とアナウンスがあったので、取りあえず出てみることにした。
お遊戯は模倣が出来ないこうくんにとっては相当レベルが高いのだけど、
出られるモノにはなんでも出ておこうということで。
かぶり物は拒否されたので、母が「バーバパパ」のお面をかぶって一緒に参加(爆)
大ちゃんと母に挟まれ、真似はしないがそんなに嫌がりもせずお遊戯の輪の中にいることが出来た。
お遊戯終了時に
「Z小学校の児童とT養護学校のこうくんも一緒に踊ってくれました」というアナウンスが。
うわ〜〜〜、N先生ご配慮ありがとうございますo(*^ー ^*)oにこっ♪
こういう公の場でアナウンスして下さるとめっちゃ助かる。
学区の人達はこうくんのことは知っているけれど、外部の方はご存じない。
あのキーキー騒いでいる子は一体なんだと思っていたことだろう。
この学区には養護学校に通う障害のある子がいるんですよって事が
来賓席にいる町のお偉いさんや議員さんにも伝わったと思うので、とても有り難かった。

肝心の親子競技は気分が乗らなかったらしく、去年よりはお引きずりが多かったけれど、
まぁ、なんとか無難にこなすことが出来た。
やる気ゼロ・・・ 超・非協力的なオンブ

閉会式中に、池に飛び込むのを止められ大暴れしたけれど、
まぁ、その位はご愛敬ってことで。

毎年毎年少しずつ既成事実を積み重ねていけばいい(笑)
こうくんは、この地域でず〜〜〜っと生きていくのだから、焦る必要なんてないんだって事に
最近ようやく気が付いた。
諦めず、地道に、丁寧に・・・・

(2005.9)



<ぶどう狩り>

とある9月の土曜日、天気も良いので、ぶどう狩りへ行く。
こうくんは紫のフルーツを好むお子様なので
受付で「紫の種類ありますよね」とフザケた質問をする私。
フツーは「デラウェアまだありますか?」とか「巨峰はどのあたりですか?」とか聞くんだろうに(笑)

ぶどう棚の下にビニールシートを広げてスタンバイするこう父
んがっっっ
イキナリ砂をシートの上にばらまき、一瞬でドロドロにしてしまったこうくん。
こう父の激しいお怒りを買う。
でもねぇ・・こう父も甘いよ。
シートが3つ折りだもん、狭すぎるよ・・・
でも、こういう時のこう父はとっても怖いので、そんなこたぁ口が裂けても言えません。
「手、洗ってくるから、シートを全部広げて、ぶどう一房切っておいてね♪」とお願いする。
何事も段取りが命。
こうくんをきれいにし、シートの中央部に座らせ、ぶどうを持たせると
チョコンと座って、黙々と食べ始める。
最近のこうくんは、やることがはっきりしていれば、砂芸には走らない。
このくらいの広さがあれば
なんとか保ちます。
皮も一緒に食します

ぶどうを食べている間はとっても静か。
家族みんなで食べまくり。
ああ、こんなにまともなぶどう狩りが出来る日がくるなんて(号泣)
昨年は砂芸一色で、こうくん担当だったこう父はほとんどぶどう棚の下にはおらず、
外のアスレチックや遊園地をさまよっていたのに。

でも、お腹一杯になるとやっぱり砂へ・・・
そろりそろりとシートの隅の方へ移動するこうくん。
母の顔色をうかがいながら
土をゲットしようとしています。
食べ終わった房を遊び道具に♪

すかさず中央部に戻して、食べ終わったぶどうの房やカゴをお渡しする。
そこそこ飽きてきた頃に、最後はコンビニで買ったかち氷。
怒り出すギリギリを見計らいながら、気分転換させていく。
このあたり、スリルがあって、めっちゃ楽しい。
しくじったら、そこで即「ご帰宅」なので(爆)
これはこうくんのスタンダード
カゴに入れてフリフリします
締めはコンビニの「かち氷」
なかなか減らないので、長く楽しめます

さて、思う存分ぶどう三昧をして、少し腹ごなしにと散歩へ出かけたら
目の前にトンデモナイ光景が・・・
ぶどう園の隣にあるプールで子供たちが遊んでいたのだ。

げげげげげ・・・
プールがあることは知っていたけれど、先月末で終了とHPに書いてあった。
だから、水着は持ってこなかったのだ。
おそらく、今日はめっちゃ暑いので特別のお計らいだったのだろう。
でも、特別とか予定外ってとっても困る。
プールを見た瞬間、ものすごいスピードで服を脱ぎ、すっぱだかになるこうくん。
はかせるそばから脱ぎ捨てて紙パンツは破くし、靴下は投げるし、蹴るし、ものすごい抵抗。
すっぽんぽんで大衆の面前に出すわけにはいかないので、マジで焦る。
運悪く、こう父とバボーは別な所にいて、助けてもらえなかった。
どうにもならないので、
地面に押さえ込んで自分の身体で覆い隠しながら隅の方へ引きずっていく。
周りから見たら一体何事かと思っただろう。

複数の子供達が遊んでいるプールにこうくんだけを入れたら、一体どうなるのか?
恐ろしくて考えたくもない。
そんな無茶な事は出来ないと分かっているのだが、目の前のこうくんは、もう、臨界点。
久々に泣きが入るこうまま・・・
くそぉ、なんでプールやってるんだよぉ。
やってるって知ってたら私の水着だって持ってきて、一緒に入れたのに!!

こうくんの雄叫びがこだまする。
このままでは警察呼ばれそうなので、着替え用の半ズボンをはかせて一人でお入り頂く。
が・・・
プールの真ん中でズボンを脱ぎ捨てすっぽんぽん。
ぬぉぉぉぉぉぉ
なぜに最もしてはイケナイ事をのっけからしでかすんじゃぁぁぁ
周りの女の子達がキャーキャー言って逃げてるじゃんかぁ(号泣)
でも、ズボンも取りに行けないし、こうくんを捕まえることも出来ない。
うえええええ〜〜〜ん
やっぱり、こうくんを一人でプールに入れるなんて無謀だった。
どうしよぉぉぉぉぉ

でも、幸いなことに、大きいプールは水温が低かったらしく(こうくん、寒がりです)
すぐにおこちゃま用プールに移動してくれたので助かった。
半ズボンも何気に持ってきてくれたので、
思いっきり怖い形相で「はかなかったら速攻で家に帰るぞ」オーラを出してはかせる。
ああ、良かった♪
来年は絶対に水着持参で来よう!!

ぶどう狩りが思いの外良い感じで出来たので
バボーが「来年はメロン狩りがしたい」と言い出す。
ううむ・・・
こうくん、好きなモノなら何とかなるような気がするが、
紫のメロンなんて・・・ないモンねぇ。

(2005.9)



<たどり着いた>

今年もやってきました。
「CBCこども音楽コンクール」
バボーの小学校は、もう40年近くも連続出場している常連校。
今年は全校児童10名。
そのたった10名でコンクールに臨む。

当日、こう父もこうままも応援に行くため、こうくんをヘルパーさんにお願いすることにした。
久しぶりにとよっちが担当。(利用者さんが増えたので滅多にヘルプしてもらえないのよ)
夏休みプール以来の長時間ヘルプなので、
「ふふ。CBCまで来ちゃう〜?」と言ったら
「ああ、いいね〜、それ(笑)」
やっぱり、とよっちはとよっちだった。

普通に私たちが行っても
車とバスと電車と地下鉄を乗り継いで2時間以上かかる。
それを、こうくん連れて・・・想像するだに恐ろしい。
でもでもでも
毎年、演奏した後にCBCホールの前で先生や保護者も一緒に記念写真を撮る。
その写真にこうくんも一緒に入れたら、どんなにステキだろう。
そう思ってしまったら、もう、止められない。
スケジュールを見ながらシミュレーションする。
演奏中は録音するので、コトリとも音を立ててはイケナイ。
こうくんは絶対に会場に入れない。
となると、ブロック全部の演奏が終わって審査に入る時間に到着するのがベスト。
CBCが目的地だとこうくんに予告するのは現段階では無理。
でも、着いたらそこに家族や顔見知りのみんながいる。
こうくんはそこが目的地だと多分わかる。
そしたら、表彰式の間くらいなら落ち着いていられるだろう。
そう考えたところで、何となく自分でも「これはイケル」と思えたので
「CBCに行ってみんなと一緒に写真に収まるぞ」計画決行。

当日はあいにくの雨。
こうままはこうくんととよっちをバス停まで送り届けて
大急ぎで学校に戻りバボーと一緒に貸し切りバスに乗ってCBCへ。
こう父は帰りのために車を最寄りの名鉄駅まで置きに行き、そのまま電車でCBCへ。
(帰りもバスだとこうくんが保たないと判断したので)

CBCホールで、バボーたちは素晴らしい演奏を披露した。
ホントにホントに綺麗で素直な音だった。

演奏が終わった途端に一気にこうくんが心配になり、挙動不審になるこうまま。
CBCホール玄関前で待っていたら
来た来た来た〜〜〜〜
すごいよ〜、ちゃんと歩いてるよ〜(泣)
もう、ばっちり計画通りo(*^ー ^*)oにこっ♪
さすが、とよっち!!!

入り口のお姉さんに「声が出てしまう子なんですが、表彰式は録音しますか?」と聞いたら
トランシーバーで本部に確認してくれてOKが出たので堂々と(?)会場入り。
ドンピシャリのタイミングで会場に現れたこうくんをみ〜んなが「おお〜〜〜」と歓迎してくれた。
指揮のN先生が「応援に来てくれてありがとう」とこうくんと握手をして下さった。
ここまで来る道のりがこうくんにとってどれだけ大変なものかをみんな分かって下さっている。
よい子で表彰式観覧 でも最後はやっぱりコレ

バボー達の「ウィーンはいつもウィーン」の演奏は優秀賞を頂いた。
今年はたまたまCBC玄関前が改装中で写真を撮る場所がない。
悲しいなぁと思っていたら、舞台での写真撮影の許可が出た。
でも、いくら何でも、舞台での撮影じゃこうくん入れないな〜と思っていたら
校長先生が「ほれ、こうくんも行きん(行きなさいよ)」と声をかけて下さった。
くぅ〜〜〜〜。ありがたや(号泣)
Z小学校のみんなも一生懸命練習してこの会場で素晴らしい演奏をした。
こうくんも、ずっとお出かけ練習をしてきて、今日ここまでたどり着くことができた。
だから、演奏はしてないけれどみんなと一緒に写真に収まっても良いんだよね。


帰りは私もこうくんと一緒に公共交通機関で帰宅。
名古屋の地下街や地下鉄構内を歩くこうくんの後ろ姿が何とも頼もしい。
地下鉄構内を歩く 地下鉄を待つ 地下街を歩く

他のみんなは貸し切りバスで帰ったのだけれど、そのバスの中で教頭先生が
「こうくんも応援に来てくれましたね」とお話しして下さったとの事。
バボーも「こうくんが来てくれて良かった」と言った(号泣)
ちりばめたパズルが組上がっていくような感覚。
本当にいい先生方や保護者に恵まれたと思う。
ここまでたどり着くのに4年かかった。
でも、たった4年でここまで来ることが出来たのはラッキーなのかもしれない。
先はまだまだ長いのだから。


帰宅後、仕事から帰ってきたばぁちゃんに一部始終を話したら
「すごいなぁ」
「でしょ〜〜〜」
「本当にとよっちさんはすごいお人やなぁ」
・・・・・
あ、うん、そうだ、そうだった。
とよっち、ありがとう&お疲れ様。
たま〜にで良いから、またヘルプしてねo(*^ー ^*)oにこっ♪

(2005.10.29)




<こうままの野望>

バボーの小学校の学芸会には
数年前から、「親子合奏」という恐ろしい演目がある。
地域の方々には大変好評らしいのだが、演奏する親はエライコト。
私もこれまでにアコーディオンやらピアニカやらを演奏してきた。
もちろん、練習しないと無理なので、休みに集まって合同練習する。
今年は、M地区の文化祭に参加した後に集まって練習することになった。
練習会場は小学校の講堂。
こうくんは、講堂自体は慣れているので大丈夫。
でも、音がどうかな〜と思って様子を見ていたが、全く問題ない様子。
じゃ、演奏している中に入るのはどうかな〜と思って、バボーとこう父の隣へ行ってみる。
イスに座らせたら、動かないで座っている。
これは何か出来るかも?
と思っていたら、タイミング良く指揮のN先生がタンバリンを持ってきて下さった。
おお、タンバリンならこうくんも出来そうだ。
ありがとう、N先生!!
取りあえず、こう父とこうままにはさまれていればなんとかなるかもしれない。


こうくん
何気にタンバリンをトントン・・・
みんなの中に「あれ?こうくん一緒にできるんじゃない??」という空気が流れる。
でもまぁ、10分が限界で、運動場へダッシュ。
みんなが練習する「ウィーンはいつもウィーン」をBGMにいつものようにブランコ♪
それを見ながらふつふつとわき上がるこうままの野望。

練習後、
教頭先生が「こうくん、親子合奏、参加できそうがよねぇ?」と言って下さったので
「一緒に参加させてもらってもいいですかねぇ?」と話していたら
保護者の方達も
「全然大丈夫だよ〜〜」

これまで、参加どころか見に来たこともない。
バボーの学芸会の日は、ばぁちゃんと留守番かショートステイだった。
その学芸会に「参加」する。
そんな事が出来るんだろうか。

もちろん、こうくんが座っていられるのはせいぜい5分だということは、みんな分かっている。
当日機嫌が悪かったらアウトという事も百も承知。
その上で
「ダメもとでやってみたらいいじゃん」と言ってくれた。

と言うわけで、
この日、「親子合奏」は学芸会の第一番目の演目に決定した。

さて、そうは言うモノの
実はバボーの学芸会の日はこうくんの養護学校の文化祭と重なっている。
こうくんの文化祭は2日間行われるので、1日目に作品展などは見ておけばいいのだけれど
問題は、こうくんの送迎。
バボーの小学校とこうくんの養護学校の距離は25キロ
往復1時間20分かかる。
親子合奏が終わってから私が送っていたのでは、バボーの劇も演奏も見られない。
どうしようかと思っていたのだけれど
事務所でスケジュール見たら、とよっちがその時間空いている!!
やったo(*^ー ^*)oにこっ♪

「かくかくしかじかなので、こうくんを福祉移送で学校まで送って欲しいんだけど」
「ああ、いいですよ〜」
「で、文化祭は先生方も大変だから、いい状態でマイ先生に引き渡してね♪」
「え・・・そ・・それは・・無理っっっ」(大爆笑)

これ
実は、めっちゃスキルの高い支援。

こうくんは、バボーの小学校に行く。
『わ〜い、ブランコだ』
と思ったら、
訳の分からない状況の中で我慢して座ってタンバリンをトントン。
とよっち登場。
『わ〜いわ〜い、お出かけだ』
なのに、着いた所は養護学校。
『そんな馬鹿な、ふざけんな!!』
である。

カードは2枚だけ用意した。
タンバリンをトントンしてる写真とボールスライダー(こうくんのクラスの出し物)の写真


こうままがカードをラミネートしている横で、
こう父はCBCの時の演奏を見ながら、それに合わせて自主トレ。
うまくいきますように!!


さて、当日。
朝、会場へ行って凍り付くこうまま。
練習の時は全員舞台の下だったのに、本番の今日はパーカッションと太鼓だけが舞台の上。

うげぇぇぇ(号泣)

こうくん、案の定、舞台袖からの入場を拒否。

くぅぅぅぅ(崩泣)

普通の人にとってはなんてことない場面の違いが、ものすごく大きく感じるんだろう。
私のリサーチミス・・・・
というか、良く考えたら、去年も鳴り物は舞台の上でやってたじゃん。
アホな私。

時間は刻々と過ぎ、練習が終わり、本番が近づく。
時間ぎりぎりに、なんとか連れてきて、
舞台に上げると私に抱っこして張りついたまま離れない。
音楽のN先生の「今日は地域の仲間、こうくんも一緒に演奏してくれます」というアナウンス。
うわぁ、めっちゃ、有り難い。
でも、無理かも〜〜と思って抱っこしていたら、肩に乗り移り始めたので舞台袖に隠れる。
やっぱ、私が肩車してるってのはあんまり見栄えが良くないし(爆)
PTA会長さんが挨拶し、その中で演奏する保護者を紹介し始める。
「タンバリンはこうままとこうくん・・・アレ?どこ?」

ただ今、舞台袖で説得中・・・ 紹介されちゃったので
こうままの肩車のまま、舞台上に戻る

前半は座ってトントン 中盤、立ち上がりタンバリンを投げる!!
その後、こうままによじ登り、肩車。

どうも今日は肩車が良いらしく、しつこくよじ登るので
諦めて舞台袖へ。
とよっちが待機していてくれて、肩車を交代してくれる。
最後の、みんなが手拍子を始める辺りでこうくん肩車のまま登場(爆)
肩車されながら、今日、初めての笑顔でタンバリンをトントン。

親子合奏終了

こうくん、速攻で運動場のブランコへ。
少し落ち着いた所で、本来業務(養護学校の文化祭)へお戻り頂く。

後日、とよっちに聞いたら
こうくん、やっぱり学校到着時はご立腹で校舎に入らず
外遊びをしてから、ようやく入れたらしい。

受け取ったマイ先生曰く
「とよっちさんだったので、お出かけだと思ってたみたいですけど
すぐに切り替わりましたよ」


さて
保護者も学校も地域も暖まってきた。
あとはこうくん次第。

んがっっ
究極のマイペースこうくんなので、そう簡単にはいきません。
こればっかりは、待つ外ありませんなぁ。


(2005.11.21)


<05クリスマス♪>
今年度、こうままはZ町子ども会の会長さんである。
会長さんとしての今年最後のお勤めはクリスマス会。
が、運悪くイベント当日が「大雪」にあたってしまった。
クリスマス会の当日に下山してケーキを取りに行く予定だったが、
それはあまりにも無謀であると天気予報が言っていたので、ケーキは前日に取りに行く。

問題はヘルパーさん。
こうくんも子ども会のメンバーなので、ヘルパーさんと一緒に参加する予定だった。
下界のヘルパーさんが乗る車は四駆じゃないしスタッドレスもはいていない。
この雪道の坂は絶対に上がって来れないので、当然キャンセル。
さて、どうするか。
去年だったら、迷わずばぁちゃんに仕事を休んでもらって、こうくんを頼んだと思う。
んがっ
今年のこうくんはひと味違う。
結構指示も通るようになったし、急な飛び出しや破壊行動がめっきり減った。
副会長さんと話していて、何とかなるんじゃないかって事になった。
でも、いくらなんでもノーサポートでは無理。
イベントサポーターとして近所の中学生を2人ゲットしていたので、
私たちがお菓子や飲み物を準備してる間は彼らに頼もう!!
実は、中学生にゲームの企画を依頼したのは今年が初めてだったのだけれど、
頼んでおいて良かった〜。

当日、サポーターの中学生は4人になっていた(笑)
男の子二人にゲームをまかせ、女の子2人にこうくんのサポートをお願いする。

ベタ付き・・ 徐々に離れて・・ 見守りへ・・

最初はこわごわのベタ付きサポート。
でも、すぐに慣れて、見守りという名の野放し(笑)

お腹が満たされると紙遊び まぁ、場の共有が出来てるってことで。

途中からこうくんが自由遊びに突入したので
後の掃除が結構大変だったけれど、何とか無事済んだ。
中学生にお願い出来るようになったなんて、成長したなぁ・・・
こうくんが、じゃなくて、私が!!(笑)


子ども会行事としてはなかなかの高級ケーキだったのですよん。


さて、我が家のクリスマス

小学5年生のバボー
今年もきちんとサンタさんにお手紙を書き、いつものように生木ツリーにつるして
ご丁寧にお手製靴下も用意。
ある意味・・・・ヤバイです(困汗)
『サンタさんへ
プレゼントはここへ
』 (笑)
サンタさんにもらったのは
太鼓の達人6代目

何をもらっても遊び方は同じ!!なこうくん
去年はおもちゃ屋ではどうしても探せず、100均でごちゃごちゃ買って母が手作りした。
今年は、こう父が真剣に選びました!!
右のBOXはお菓子いっぱい く〜〜〜、可愛いっっ
可愛いけどもっっっ(泣)

真剣に取り組む
ばぁちゃん&バボー
当のご本人、我関せず・・・↑

ああ、やっぱり遊ばないなぁと思っていたら・・
コタツ敷き布団をめくり
ホットカーペットの上で紙芸
材料はパズルの外箱・・・・

ま、関係するモノ(?)で遊んだって事で良しとしましょう。

今年1年お疲れ様。
来年も健康いちばん♪

皆様も、良いお年を。

(2005.12.28)

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