<3月24日> 午前10時、予定より1時間遅れて出発。 ケンタッキーを目指して2時間毎に休憩を取り、父母が運転を交代しながら フリーウェイをひたすら走る。 実は母、学生時代仮免の実技試験を7回落ちたという経験の持ち主。 言葉もよくわからないガイコクで事故なんか起こしたら目も当てられないので、 赴任以来、一度もフリーウェイを運転したことがなかった。 で、今回が初のフリーウェイドライブ。 怖かった〜(by父) played with a book and made it into some paper dough. 夕方6時(時差1時間)、ケンタッキーの親友S宅に到着。 走行距離580q 着くなり「トイレは内側からロックしてあるから、この竹串使って開けてね」と親友S。 1年のブランクをものともしない彼女のマニアぶり。アッパレじゃ〜。 親友S宅にて。持参した専用のイスに座って水芸中。 enjoyed spilling water @ my friend's house. バボーだけ泊めてもらい、父母&こうくんは徒歩一分のホテルへ。 マニア旅 あってよかった 文庫本 |
<3月25日> やっぱ、ケンタッキーに来たからには乗馬よね、と言うわけで、 「ホースパーク」にやってきました。 しか〜し 6才のバボーとM&Nが乗ることを許可されたのはポニーだった・・・・ そんなの、どこでも乗れるじゃんか〜〜〜 本物の馬に乗りたかったんだよ、バボーは・・・ いや違う。 彼女が乗りたかったのはユニコーンだった。(爆) あわよくば、こうくんも乗せてみようと思っていた母。 だって、ちまたでは「ホースセラピー」なんてのが紹介されているじゃない!!! 夕食は蟹すき鍋。 こうくんが同席するわけにはいかないので、ベットしか置いてないこうくん用のスペシャルルーム(別名、閉じこめ部屋とも言いますが・・・)にお入りいただく。 8時すぎ、親友S家族とお別れし、ホテルへ。 親友Sは要らない文庫本3冊と車中で聞くCDを4枚持たせてくれた。 夜、咳をし始めるバボー。 ま・・・まずい。喘鳴も聞こえるじゃんか・・・ 夜、ホテルで吸入するバボー。頼む、頑張ってくれ〜〜〜 マニア旅 もつべきものは 親友S |
<3月26日> 朝9時にケンタッキーのホテルを出発し、ひたすら南下。 車中はナツメロ特集。 父運転の際は松山千春や中島みゆきがしっとりと流れ、母の時はB'Z。 車中から見える風景が冬〜春〜夏と、どんどん変わっていく。 アメリカって広い。 あまりにもヒマを持て余したバボーが、なんとこうくんにちょっかいを出す。 初めて見る光景。 そりゃ、普段はちょっかい出そうにも出せないモンね。 こうくんはじっとしてないし、ヘタに近寄ったら髪の毛引っ張るしひっかくし。 カーシートにくくりつけられて動かないこうくんとは一緒に遊べるんだね〜(爆) 夜7時まで走り、フロリダ州レイクシティで高速を下りホテルを探す。 走行距離960q!! 夕飯は中華をテイクアウトしてホテルに持ち込む。 ホテルのバスルームのノブ。 tied door knobs together to prevent stealing into the bathroom. 今回泊まったホテルのバスルームのドアノブが、 ベビーロックが使えないタイプだったので、持参したロープで縛る。 トイレの水での水芸はやはり衛生上よろしくないですし、 旅先で、着替えの数も限られているので、服のままシャワーをあびてしまう こうくんは、バスルームへの入室は絶対禁止です!!!! ノブを一番下に下げるとどうにかロープが外れる長さに縛るのがポイント。 こうしておけば、バボーも自分でトイレに入れます。 マニア旅 遂に出ました いつものロープ |
<3月27日> 朝9時にホテルを出発。 お昼すぎに、遂にオーランドに到着。 走行距離250q 遊べるのは半日なので、ディズニーワールドのテーマパークの中ではそんなに大したことはないという噂のEPCOTへ向かう。 着くなり、「ゲストアシスタンスカード」を作る。 身長が40インチ(102センチ)ないこうくんが使うことはまずないとは思ったのだけれど話の種にはなるからね。 Hammit Schoolからのレターを見せると、ものの1分で作ってくれました。 (詳細は旅日記の最後にあります。) こうくんは、バギーに腰ベルトとハーネス(胴ベルト)で固定。 迷子防止のヒモをバボーの手首に通して移動中はバギーに繋ぐ。 このバギーは障害者用器具のカタログで買った体重60キロまでOKの鉄製。 重いけど頑丈なので、こうくんが暴れても倒れたりしないからとっても安心。 エプコットは世界旅行をした気分になれるテーマパーク。 「日本館」では和太鼓演奏や飴細工の実演をしていました。 バボーに「ほら、あれが日本の太鼓よ!!」と熱く語る母。 しかし、バボーにとっては和太鼓もメキシコの太鼓も同レベルらしい・・・・・ 至る所で車椅子に乗った人を見かけます。 老夫婦が一台の車椅子に交代で乗っていたりもします。 この国では車椅子は特別なものではなく、メガネやウィッグと同じなのかもしれません。 フランス館の前では、手話通訳(写真右端、緑の服の人)付きの大道芸をやっていました。 父母には全然わからなかったのに、要所要所で大笑いするバボー。 笑いがアメリカンになっている・・・・・こわい。 マニア旅 バギーにハーネス 迷子ヒモ |